シンギングボウルは7(セブン)メタルズボウルと言われ、7種類の金属を配合して作られます。これらの金属は、それぞれ次のように惑星と対応していると考えられています。
金→太陽・銀→月・鉄→火星
水銀→水星・スズ→木星
銅→金星・鉛→土星
この7つの天体に重ねて、それらすべて含むシンギングボウルは掌(てのひら)の中で天と地をつなげ、ボウル一つだけで、そのまま小さな宇宙を表していると言われています。
シンギングボウルの響きが宇宙のバイブレーションと言われる由縁です。
そして、7種類の金属をそれぞれに違う配合とし作られたボウルを、さらに人間の主要な7つのチャクラに対応させ、7ボウル(セブンボウル)としています。
ただ、この7つのボウルだけでは、音は鳴りません。
奏でる人=8番目の要素である人がいて、実際に音が具現化されていきます。
他の楽器同様、シンギングボウルも奏でる人の手技、心の在り様、聴く人(受ける人)
さまざまな人にまつわる要素で音が変わっていきます。
同じボウルを使ったとしても、音は「その時、その場所で、その瞬間」だけの音なのです。
そのため、サロンにお越しいただいたお客様とご一緒に
天と地をつなぎ
その場所で、唯一の音を創り奏でていく
という意味を込めて
7bowls ではなく 8bowls
と命名いたしました。